第4章 「変身!生中継」
瞬平「……あ!!あなたは!!先日僕を助けてくれた人!!その節は…ありがとうございました」
瞬平は頭を下げた
凛子「……何でいんの?」
晴人「助手なんだと」
凛子「助手…?」
瞬平「はい!晴人さんとさんは僕の希望ですから!僕は魔法使いになれないけど、せめて晴人さんとさんの手伝いをすることに決めたんです!ねっ、晴人さん、さん!」
『ちょっと…触らないで』
晴人「はいはい…」
凛子「ふ~ん…あたしと一緒か…」
瞬平「へ?」
凛子「よろしく。あたし大門凛子」
瞬平「改めまして、奈良瞬平です。よろしくお願いします」
ガチンッ!
頭を下げた拍子に晴人と瞬平の頭がぶつかった
瞬平「いたっ!!」
晴人「いっ…!!」
瞬平「あー!すいません晴人さん!」
凛子「大丈夫ー!?あ、はい、これお土産」
凛子は晴人のいつも行くドーナツ屋のドーナツが
晴人「ありがとう」
瞬平「このドーナツ美味しいんですよねー!!」
凛子「ねー!ちゃんにもお土産!はい!ネックレス直してくれたお礼!」
『え…』
凛子から小さい箱を受け取った
中には色とりどりのケーキが
『ケ…ケーキ…』
凛子「ちゃん好きだって言ってたから」
『あ…ありがと…』
は少し嬉しそうに箱を見つめていた
そしてコヨミの隣に移動した
コヨミ「うるさいのが倍になったんだけど…」
『うん…』
ケーキは嬉しいけどうるさいのは…
輪島「まぁいいじゃないか。にぎやかで」
そしてみんなはドーナツを食べ始める
コヨミ「どうしてこうなるかなぁ…」
『さぁ…』