第27章 「学園潜入」
―――面影堂―――
たちはプラモンスターたちと遊んでいた
晴人「さ、仕事だぞー」
瞬平「賑やかですねぇ!」
輪島「おい晴人、これ見てくれ」
輪島は晴人に指輪を渡した
瞬平「新作ですか?」
晴人「これ…もしかして…」
《ゴーレム! プリーズ!》
コヨミ「新しい使い魔!」
晴人「調度いい。みんなと一緒にファントムを探しに行ってきてくれ」
ガルーダ、ユニコーン、クラーケンはファントムを探しに面影堂を出た
晴人「あれ…?」
ゴーレムだけは残っていた
そして瞬平の頭を蹴り上げて部屋の隅に行ってしまった
コヨミ「どうしたの?あなたも一緒に行かなきゃ…」
ゴーレムは隠れてしまった
輪島「人見知りの使い魔なのか~?」
瞬平「人見知りって…役に立つんですか?」
晴人「さぁな」
『おーい…』
―――――
コヨミ「晴人、、メデューサとビーストが…」
晴人「え…?」
『朝から出ないでほしいんだけど…』
晴人「行ってくる」
瞬平「あ、ボクも行きます!」
輪島「気をつけてな」
3人はビーストの元に向かった
晴人たちが駆けつけたのは学校
瞬平「あ…」
晴人「仁藤!?」
仁藤が警察に連れて行かれた
晴人「何やってんだ?あのマヨネーズ」
『さぁ…』
瞬平「どうしましょう…」
晴人「ほっとけ。それよりあっちだ…」
そこにいたのは女子高生の姿をしたメデューサ…
瞬平「え…!?メデューサじゃないですか…!!」
晴人「あぁ…。アイツ…何企んでんだ…?」