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「マヨイガ×アイカツ!」マイマイ、アイカツ体験!?

第1章 マイマイ、アイカツ体験!?



 マイマイたちは「アイカツ、アイカツ」と声を出しながら、美月のいるテニスコートに戻り、美月の姿を探します。



 すると、テニスコートに彼女はもう立ってマイマイたちを待っていました。



 「みんな、おかえり、お疲れ! ここからはテニスよ! マイマイちゃん、どうぞ!」
 と、美月はマイマイをコートに呼びます。



 「はい!」
 マイマイは喜んでコートに入りました。



 「質問、いいかしら? テニスの○子様って知ってる?」
 美月は質問がてら、ラケットを振ります。



 「はい、知っていますよ。マンガで読んだことがあります」
 そう美月の質問に答えたマイマイです。



 「私、テニスの○子様にそこまで詳しいわけじゃないけど、技の名前なら知っているから、マイマイちゃんとテニスの○子様のキャラになりきってアイカツする。もちろん、マイマイちゃん、あなたもテニスの○子様のキャラになりきるのよ」



 「それ、おもしろそうですね。じゃあ、あたしは○前くんになりきります」



 「なら私は手○くんね」



 「美月さん、私も混ざりたいです」



 「私も」

 いちごとあおいも手をあげると、美月は手招きし、歓迎します。



 「いいよ。紫吹は?」



 「あたしはキャラになりきるのとか苦手だから、見学してます」
 蘭は遠慮します。
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