「マヨイガ×アイカツ!」マイマイ、アイカツ体験!?
第1章 マイマイ、アイカツ体験!?
「あら、残念」
肩をすくめる美月です。
「私はじゃあ、丸○くん!」
いちごはマイマイの隣に立ち、
「誰になりきろうか迷ったけど、私はイ○イくんに決めた!」
あおいは美月の隣に立ちました。
こうして、マイマイたちは、テニスの○子様のキャラになりきった上での非公式テニスが始まったのでした。
「公式のテニスとちがうから、リラックスしてね。サーブは1ポイント決まるごとに交代ね」
「「「はい!」」」
初めに、マイマイが○前になりきり、サーブを打ちます。
「行くよー、××××サーブ!」
「あら、ボールに回転が掛かって本当に××××サーブみたいね。でも、簡単に決めさせない。○○○○ショット!」
手○になりきっている美月がマイマイのサーブを打ち返すと、いちごが前に出てきました。
「丸○くんは確か、あの技で決めていたよね。◇技◇◇り~!」
と、丸○の得意技を真似たものの、ボールは相手側に落ちず、あおいと美月のポイント入ってしまいます。
「0-15(ラブフィフティーン)だ」
審判をすることにした蘭がコールしました。
「確率何パーセント出来るかわからないけど次、行きます! ○ー○ボレー!」
「ちょ、ちょっと待ってあおい……」
「それ、大○くんの得意技……」
「しかも、サーブじゃないな」
あおいがイ○イになりきれておらず、妙な高いサーブを打つものだから、いちごとマイマイと蘭がツッコミます。