第1章 嬴政(えいせい)×新人宮女
恥ずかしがりながらも両手で耳を塞ぐと、片手を政に引き剥がされ、
「あまり可愛いらしいことを言うな」
そう耳元で囁かれる。
そしてさらに、わざと水音がする様に私の耳をねっとり舐めはじめたのだ。
『やっ…政!』
「悪いな、今夜はもう寝かそうと思ったのだが、気が変わった」
『そんなっ!ひぁ…』
直接伝わるいやらしい音に我慢出来ず、もぞもぞと政の腕の中で抵抗を始めると、
自身のナカにあるままの政のモノが再び、熱を持ち始めていることに気付く。
『ひっ…』
「そなたの声が綺麗なのが悪い」
そして、華は再び何度か絶頂に達するまで、攻められたのでした。
Fin