第1章 嬴政(えいせい)×新人宮女
ゆるゆると揺さぶられる身体に、甘い刺激が走り回る。
恥ずかしいのにやめて欲しくない。
目に映る政の肌は、白くて綺麗で少し滴る汗が色っぽい。
こんなに素敵な人が大王様なんて…反則だよ。
「余計なことを、考える暇がある、ようだなっ」
『ひっ…そん、なっ、
政が、素敵、で…』
「フッ…本番は、これからだからな」
本番…?
そう思った瞬間に、急に小刻みに動き出す政。
これっ…!
敏感なとこに、わざとっ!?
『せ、せい!そこ、だめぇ、ひゃぁっ』
確実に弱いところばかりを攻めたてられ、声も抑えられず、
ただ快感を感じること以外に何も考えられない。
足やお腹に自然と力が入り、身体の末端から登ってくる甘い刺激を早く引き寄せたい、その一心で。
『やだっ!ぁっ、へん、変なの、やぁ…!』
「一度、果てるか?くっ…」
『あ、んぁっ!……ぁあん!!』