第4章 【酔っ払い】
「フフフ…次は俺がやる番だな」
ズボンを脱がせて彼女のソコへと指を滑り込ませれば、下着は濡れていた。それに気付いて「……お前…」と言うとは更に頬を紅くして『…ドフラミンゴさんのを咥えてたら、私も感じちゃって…』そう言う彼女に口角が上がるのが自分でも分かる。
…何だ。酒に酔うとここまで人は変わるものなのか?姿かたちはだが、中身はまるで別人みてェだ。表情も柔らかく、普段のコイツが美人系とするならば今のコイツは可愛い系だ。
「…そうか」
『だからね、早く指を入れて欲しいです…』
「!」
その口から出てきた言葉には流石に驚いた。彼女から強請られる事と言えば、俺がどうして欲しいと聞いた時くらいにしか言ってこない。それが今は自分から言い出した。調子は狂うが、こういうも悪くねェ……。
物欲しそうな顔をする彼女を見て、少し意地悪をしてやろうと考えた。
指は中に入れず、下着の上から上下になぞる様にすれば『…っあ……っん…焦らさないで…!』と、生理的な涙を流しながら蕩けた目で見られる。そういう顔をされると余計に意地悪したくなるのが分からねェか…。
少し強くなぞると、愛液が漏れ出て来たのか下着に染みを作っている。こんなに濡れるまで指を入れなかった事は無かったので、新鮮な気持ちだ。なぞる度に甘い嬌声を上げ、ソコをひくつかせる。
『っはぁ……ぁん…は、早く……指…ぃ…』
「…仕方ねェな。この下着も濡れすぎて役割を成してねェからな……」
下着を外し取り、彼女のお望み通りに指を入れる。最初から2本入れて中でバラバラに動かしたり、抜き挿しを繰り返したり等して愛撫をする。