第7章 3人の部屋
ベッドの上に座ると、
桜木「奈々は本当に可愛い…」
そう言って髪を撫でた。
岩崎「奈々…今回は桜木さんと2人…だから」
不服そうな顔。
奈々「どうゆう……」
桜木「そういうこと…」
そう言って桜木さんは私を優しく押し倒してキスをした。
桜木「ずっと…こう…したかった…」
優しくて長いキス。
まるで恋人同士のようなそんな甘いキス。
奈々「んんんっ…あっ…桜木さん…」
桜木「してるときは…っ…名前で呼んで?」
奈々「んんっ…っ…雅弘っ…あっ」
桜木さんの指が私の身体を撫でる。
少しくすぐったいくらいでそれがゾクゾクする。
羽織りを脱がせ、胸を揉む。
奈々「っあ…」
桜木「柔らかくて気持ちいい」
そういいながら私の硬くなった先端を舐める。
奈々「やっ…そこっ…」
桜木「…もしかしてココ…弱い?」
奈々「…っ…」
小さく首を横に振る私に、
桜木「嘘…。バレバレだよ?」
そういってじっくりと舐め回す。
奈々「なんでっ…そこ…ばっかり…」
桜木「だって…可愛いから…」
同じところばかり攻められ、少し涙目になりながらふと横を向くと岩崎さんが私を見ていた。
奈々「…っ…!」
今まで見られていたのかと思うと恥ずかしくて目を逸らした。
桜木「よそ見しない」
そう言って私にキスをして残りの部屋着を脱がせた。
桜木「これっ…!!」
奈々「あっ…」
桜木「こんないやらしいの履いてたの?」
奈々「それは…っ…」
私が履いていたのはいわゆるTバック。
元々下着の締め付けが好きではない私は誰に見られる訳でもないと寝るときに履いていた。
桜木さんはサイドの紐をするりと解いて、秘部に触れる。
奈々「っ…ああっ…」
桜木「まだ指だけなのにこんなに締め付けて…俺の入れたらどうなっちゃうわけ」
奈々「んんんっやん…」
桜木「そんな甘い声出して…」