第6章 カロス地方の思い出
私とトロバはしたっぱを倒すと
「貴方、強いのね…どれだけエネルギー、秘めてるの?」
教えて?と尋ねる様に言うとポケモンを出してくる
この研究員はモミジっていうらしい
私はルカリオを繰り出し
「いくよ!ルカリオ!」
私はメガリングをかざし、ルカリオをメガ進化させた
「波動弾!!」
モミジのヘルガーを吹き飛ばすと
すぐに戦闘不能になってしまった
「つよい…ではなく強すぎる!貴方はイレギュラーな存在?」
モミジは「帰る!」と叫ぶとしたっぱを引き連れて帰って行った
「怖かった―」
暫くしてトロバが叫ぶと地面に座り込んでしまう
「トロバも頑張ったね」
「…氷空さんはフレア団と戦うの怖くないの?僕は怖いし嫌です…でも戦ったからユキノオーを守れたんですよね…ボクは控えめで良いのですが、それだけではダメなんですね…」
私はフレア団と戦うのが怖いかどうかなんて考えた事が無かった
只、フレア団のやっている事は気に入らないだけ
「でも、これでマンムーも安心して17番道路に戻ってくれるね!良かったねトロバ!」
そう言うと私はトロバの頭を撫でた