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生まれ変わった後に

第6章 カロス地方の思い出


「エネルギーに満ちた良いユキノオーね、ストレスを与えるたびに特性の雪降らしを強めている…早く捕まえましょ」
フレア団はユキノオーを捕まえようとしているらしい
明らかに嫌がっている
私は思わず飛び出していった
「やめなよ!その子が嫌がっているじゃない!」
「そうですよ!モンスターボール強盗!何してるの!」
フレア団の3人は私達に気が付いて振り向く
相変わらずサングラスをして…表情が読めない人達だな~
「何って?ポケモンを捕まえるの!その為、モンスターボールを集めたのよ…特にこのユキノオー、強くて、エネルギーを秘めてるわ」
エネルギー?
「何に使おうとしてるの?貴方達の目的って何?」
私はなるべく冷静に聞いてみると
「お金もポケモンもエネルギーも沢山持っている人が勝つの持っていない人は何もせずに欲しい欲しい言っているだけなの…もちろん、私達フレア団だけが生き残る為…だって、どうでもいい人を助ける必要ないでしょ?」
フレア団だけが生き残る為にって
近い将来、世界が滅亡する様な言い方ね
「氷空さん、フレア団だけが生き残るって…この人たちムチャクチャです」
トロバ、気持ちは分かるけど
「あんた達、あの子らやっちゃって」
やっぱりポケモンバトルか
私とトロバはそれぞれポケモンを出して応戦した
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