第6章 カロス地方の思い出
14番道路にはトロバとカルム君が居た
「あっ氷空さん!さっき電話したのに出ませんでしたよね?」
「あっごめん、博士たちとカフェでお茶をしていたらつい‥」
「やあ、氷空」
カルム君はいつものように挨拶をする
「カルム君おはよう!」
「いつも元気ですね氷空さんは」
私から元気を取ったら何もなくなると言うと
「久しぶりに、バトルしないかい?氷空」
「良いわね」
カルム君と勝負ならいつだってワクワクする
断るわけないじゃない!
私とカルム君はそれぞれポケモンを繰り出した…
2人がバトルしている間
ぞろぞろと全員集まったらしい
サナとトロバとティエルノは近くのブランコで
「カルムって絶対に氷空の事が好きですよね?」
「そうみたい、この間だって…」
「サナ、いいこと思いついちゃった♪」
3人はこそこそと話していた