第6章 カロス地方の思い出
私はミアレシティに行こうと歩いていると
巨大な男の人と出会った
彼は何処か悲しそうな顔をしていて
何かを探しているようだった
「ポケモン…花のポケモン…永遠の命を与えられた花のポケモン」
それだけを言うとミアレシティの中に入っていった
「永遠の命が与えられたポケモン…?」
そんなのは童話とかでしか聞いた事が無いと思いつつ
私もミアレシティの中に入っていった
久しぶりにサナと会い、話していると
停電の話になった
「悪い人たちを懲らしめたのって誰かしら?」
「さあ?誰だろうね」
「世の中には氷空みたいに強い人が居るんだね!でね!タワーに明かりがともるの!行こ!ミアレの名物なんだよ!」
そう言うと私の手を取ってサナはプリズムタワーの方に引っ張っていく
そんなにきれいだったらちょっと興味があるかも…そう思いつつ一緒に走って行った