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生まれ変わった後に

第6章 カロス地方の思い出


「わぁきれいな海!!」
私は今…ヒヨクシティの海辺に来ています
海って本当に眺めてても飽きないな
昼から夕方までずっとポケモン達と一緒に眺めていると
ライブキャスターが鳴った
「あっカルム君からだ」
「氷空、ポケモンジムの前でポケモン勝負を挑むよ準備しておいて」
そう言うと切れた
ポケモン勝負か楽しみだな
そう思うとモノレール乗り場に向かう
「後でモノレールの写真兄さん達に送っておこうっと」
写真を撮っていると
中にプラターヌ博士とカルネさんが見える
カルネさんは有名な女優さんらしいよね
中に入ると博士も私の存在に気が付いた
「やー!氷空!コングラッチュレーション!ついに、メガ進化に必要な物を手に入れたね!」
「はい!ポケモンにメガストーン、トレーナーにメガリングでそして、絆ですよね!」
博士は嬉しそうに頷く
「絆?」
カルネさんは疑問そうに聞く
「僕の憶測ですが絆がポケモンが持つ新たな進化の鍵を握っているのです!ですが、絆とは何なのか?なぜ、カロスでのみ実例があるのか?分からない事ばかりです」
じゃあ、このメガ進化も他の地方に行ったら使えないかもしれないんだ…
「例えば…ですが、カロスの伝説ポケモンは?他の地方になくて、カロスだけに存在する…という意味ですけれど」
カルネさんって綺麗で頭いいな
もしかして、ポケモンバトルも強かったり?
「成る程です!調査する事が増えてワクワクが止まらないね!」
博士ってこういう部分はノボリ兄さんに似ている気がする
私はじっと二人を見ていると
「カルネさん!またお会いしましょう!」
そう言うと博士は研究所に戻って行った
「私がお芝居する時って演じるキャラクターと自分との間に絆を探しているのかも違う部分ばかり探すと、キャラが嫌になっちゃうけれど同じ部分を数えていけば理解できるかもしれないでしょ?…なんてね!」
また会う時はポケモン勝負しましょうね!と言うとカルネさんも帰って行った
カルネさんとのバトルか…楽しみがまた増えました!
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