第6章 カロス地方の思い出
私は今、カルム君と一緒にメェール牧場に来ています!
「メェークルって可愛いね」
「そうだね」
って言っても私が牧場でメェークル達を眺めていたらたまたま通りかかったカルム君に話しかけられただけなんだけど
そう言えば、カルム君…さっきから顔が赤くない?
風邪でも引いたのかな?
「カルム君、顔赤いけど…風邪でも引いたの?」
「ちっ違っ!!」
私はカルム君の頭を撫でると
「無理しないようにね」
とだけ言ってヒヨクシティに向かった
残されたカルムは
「氷空はライバル以前に俺の事をどう思っているんだろう」
メェークルは首を傾げながら彼の言葉を聞いていたとさ