第6章 カロス地方の思い出
セキタイタウンに着くと鼻歌を歌いながら逃げている怪しいフレア団員が居た
左端の方に向かっている
追いかけてみると急に振り返って
「良いか!俺達フレア団は10番道路の列石やとんでもないお宝を使ってハッピーになってやる!世の中、力を持つ奴がスマートに勝利するのさ!」
そう言うと走り去ってしまった…
追いかけようとすると
「氷空、フレア団が来なかったか?」
「カルム君、さっき来たけど逃げられちゃった」
「その先、行き止まりなのにフレア団は何処に消えたんだ?」
確かに、この先は此処から見ても行き止まりで只の岩しかない
私はカルム君と別れたあと、この町に疑問点を残しつつ次の街に向かって行った…
また違う形でここに訪れる事を知らずに