第6章 カロス地方の思い出
一体何人いるのよ
フレア団?という人たちと戦っているうちに目が疲れて来た
赤は刺激が強い色だからね~
ギアステーションの鉄道員の制服の方が好きだわ
急いで奥の方に走っていくと、2人のしたっぱが立っていた
ダブルバトルか
2対1なんて卑怯だぞ
せめてカルム君が私と合流してくれれば
私はふとダブルバトルが好きなクダリ兄さんが思い浮かんだ
2匹のポケモンのコンビネーションが好きって言ってたしね
後で連絡いれようかな
「氷空!」
後ろからカルム君も来たみたいだし
「出て来て!テールナー」
カルム君も戸惑いながらもポケモンを出してきた
「一体どういうことなの?氷空」
私達は攻撃の指示をしつつ話している
「貴方もフレア団と戦ってたでしょ?こいつらは自己中な集団」
相手は私達トレーナーにも攻撃してくる
結界のアリスを使った
「これは?」
「ん?気のせいじゃない?攻撃が当たらなくて良かった良かった」
私はとぼけつつ相手の最後の1匹に
「サイケ光線!」
とどめの1撃を指示した