第20章 ポケモンワールドトーナメント
私達がホテルに荷物を置いてPWTに向かっている頃、メイは…
「フンッ!待たせやがって…お手並み拝見させて頂くか」
「宜しくお願いします!ルカリオ、出て来て」
「ルカリオを持っていたか」
ヤーコンさんは面白そうに笑うとドリュウズを繰り出してくる
メイはここでヤーコンさんに勝てば5つ目のバッジを手に入れる事になる
私達と再び会うのももうすぐだ…
私達がPWTに着くとチェレンが居た
「氷空さん、カルム!久しぶりです」
「チェレン久しぶり!最近、バトルサブウェイにも来なくなったから強いトレーナーが来なくて兄さん達も私も退屈していたんだよ」
「そうなんですか…今日はノボリさんとクダリさんは?」
「今日は兄さん達は…」
「氷空、チェレン、カルム…来ておったか」
「ヤーコンさん」
ジムリーダーヤーコンさんはメイとヒュウを連れて来た
「カロスのチャンピオンとして来たのか」
「カルネさんが忙しいみたいで私がPWTに来る事になりました…3日間はこっちでトーナメントに参加する予定です。」
私はそう言いながら受付の方を見ると
「あっそうだった…ホドモエトーナメントの受付に行かなきゃ」
私達は急いでトーナメントの受付に向かった