第20章 ポケモンワールドトーナメント
4日後…とうとうPWTの開催日になった
私は3日間の休みを取り兄さん達とカルムの朝ごはんを盛り付けるといつもの制服ではなくカロスチャンピオンとして表に出る時のドレスを着た
念の為、鞄の中にはいつもの制服とインカムを入れてある
「忘れ物は無いですか?」
「僕達も応援してるから」
「うん、ありがとう兄さん達」
私はそう言うと同じく3日間休みのカルムと一緒にホドモエシティに向かった
ホドモエシティに到着すると
「とりあえず3日間泊まるホテルに荷物を置いてヤーコンさんに挨拶に行かないと」
「そうだね」
カロスチャンピオンとしてはヤーコンさんに会った事が無いからちょっと不安だけどPWTの主催者にはあいさつしないとな
あと会場に行って今日のホドモエトーナメントの選手登録にも行ってポケモンリーグ本部の人たちにもあいさつをして
「うわ…考え出したらきりがない位に今日は忙しいな」
私はため息をつくとカルムと一緒に会場に近いホテルに向かった