第19章 プラズマ団と新たな旅立ち
一方、ヒオウギの高台
「あっ私はベル!ポケモン博士であるアララギ博士の助手です。でね、人を探しているんだけどメイって人知ってる?」
「知りません」
ツインテールの少女は否定するが
「って!貴方、メイさん!うわー聞いてた通りだよ!」
「はあ」
この人、マイペースだな
メイと呼ばれる少女は呆れた目で見ていた
翌日の朝
私は朝1番にホドモエシティに向かっていた
「朝市に行ってから高台に行こうっと」
「氷空、本当に行くのかい?」
カルムは着替えている私を眺めながら問いかけてくる
「うん、午後までお休みだから」
「そうか」
私は準備を整えるとカルムに行ってきますのキスをして出かけていった
この時の私は、新たな事件に巻き込まれることになるとは予想もしていなかったのです。