• テキストサイズ

生まれ変わった後に

第12章 ギアステーション襲撃


そして私はスカートの脇と脇を掴んで畏まったお辞儀をして
「貴方様の次の停車駅ですが…もう、未来は決まっております!せいぜい、ポケモンのことを良く理解なさっているか、どれ程の絆を見せて下さるのか…どんな運命が待っていても自分を貫けるか…私と貴方様で決めましょうでは、出発進行ーッ!」
私はルカリオを出すとバトルを始めた
すぐにメガリングを掲げてメガルカリオにすると
「波動弾!そして、神速!!」
私はゲーチスのポケモンを蹴散らしていく
そして全滅させた
でも…
「…どういうことだ?このワタクシはプラズマ団をつくりあげた完全な男なんだぞ!世界を変える完全な支配者だぞッ!?」
この人はなんて愚かなんだろう
完全な人間なんていないのに
「さて、Nよ…いまもポケモンと人は別れるべきだと考えるか?」
アデクさんが問いかけるとゲーチスが
「…ふはは!英雄になれぬワタクシが伝説のポケモンを手にする…そのためだけに用意したのがそのN!!いってみれば人の心を持たぬバケモノです!そんないびつで不完全な人間に話が通じると思うのですか」
私はゲーチスの方に歩いていくと
バシン!!
頬を叩いた
「あんた、最低…一生豚箱に入ってろ」
あ…つい本音が出ちゃった
/ 257ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp