第12章 ギアステーション襲撃
「これかい?」
私はアロエさんに古い石を貰った
「本当にドラゴンポケモンかい?」
「うむ…!リュウラセンの塔を調査したところ、このライトストーンと同じ時代を示す成分が含まれていたんだよ」
「…ということをわたしが調べたのね」
アララギ博士って凄いな
「さすがだね」
アロエさん達と話していると
チェレンとベルっていう子が
「それにしてもお…あのときプラズマ団がその…ふるいいしにきづかなくて…よかったですねえ」
「そうだね、いま考えるとあいつら伝説のドラゴンポケモンを復活させるつもりでドラゴンのホネを奪おうとしたんだね
じゃあ氷空さんこれを・・・・・」
私はチェレンから受け取ろうとすると
「ちょっと待つんだ氷空!そのライトストーンを手にするということは…わしになにかあったときNと戦うということだぞ!それでいいんだな?」
私は頷くと
「もう、カロスの時みたいな悲しい思いはしたくない」
そう言うと
「…いまのがおまえの覚悟なんだな…わかった、こころして受け取れい」
私は受け取るとよろしくねと撫でた
「…すまぬ、押しつける形になって、みんなとポケモンが共に暮らせる世界…いざというときは守ってくれ!」
アデクさんは私が旅していた頃と変わらないな
「そうかこのライトストーンは…いざというときにあたしらとポケモンたちの真実の未来を守るんだね氷空大事にしておくれよ」
アロエさんは私の方を向いて言うと
私は一つ…疑問点が出来た
「で、どうやって目覚めさせるの?」
皆目をそらす
もしかして卵の様に端から二列目を走るとか?
私はギアステを走ったら怒られるかなと考えていると
アロエさんが
「そうだよ!あいつらがいるじゃないか」
えっ?あいつらって誰よ
「そうか!あいつらがおったな氷空!ソウリュウシティに向かうぞあの街のジムリーダーはドラゴンポケモンの使い手なにか知っているかもしれぬ先に行って待っておるぞ!ではな!」
あ~シャガさんとアイリスちゃんか
私も旅をしていた時お世話になった人だ
私は皆にお礼を言うと
「トウヤ、行くよ!」
そう言ってアデクさんを追いかけていった