第11章 異変
カラクサタウンに着くと
シャンデラと一緒にプラズマ団のゲーチスと名乗る人の演説を聞いていた
で、今は
その時に知り合ったチェレンとトウヤと話している
「見た事のない制服ですよね」
「アハハ…私、こう見えてサブウェイマスターの一人だから…良かったら挑戦しに来てね?」
と他愛もない話をしていると
「ねえ、君」
急にNと名乗る少年が話しかけてきた
私の方を見ると
「君のポケモンの話を聞かせてくれ」
と言い、バトルを申し込まれた
地上でのバトルは久しぶりだなと思いつつバトルに勝つと
Nは去っていってしまった
私はこの瞬間から何かカロス地方での出来事の様な事件が起きるのではないかと心のどこかで思っていたのかもしれない
そう思わずにはいられなかった
ギアステーションに帰ると
兄さん達に報告すると
「明日はアロエさんに会いにシッポウシティに行ってくる」
そう伝えると私は先に帰って行った
「クダリ…今日はもう退勤いたしましょうか」
「そうだね、ノボリ兄さん」
2人は彼女を追いかける様に仕事を片付け帰って行った