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生まれ変わった後に

第8章 新たな日々


隠しフロアの中には
普段、マチエールが仲良くしているミアレギャングの子達もここでアルバイトしているらしい
その子達に連れられて一番奥の部屋に着くと資料が沢山ある部屋に着いた
「普段、誰も居れるなって厳しく言われてんですよ」
と笑いながら喋ってるけど
敵かもしれない人を招き入れるなんて大丈夫かなと思いつつ
資料を見ていくことにした
調べているとここがエスプリとクセロシキが実験に使っている部屋の様だった
ってかマチエールって16歳だったんだ
私より1歳年上…と思いつつ資料を読み漁る
ギャングの子達はアルバイトの終わりの時間が来たというと帰ってしまった
「あるのは盗まれたボールと資料だけね」
今日は帰ってハンサムさんとカルムに報告しないとな
と部屋を出ようとするとクセロシキがやってきてしまった
「ヌーなにゆえあの時、リモートコントロール機能に異常が怒ったのだ!?…眠らせるのではなく、精神をもコントロールするべきか?」
だが、それではマチエールに負担がかかりすぎるとぶつぶつ言っていて私の存在には気が付いて無いようだ
私はそーっと出ようとすると
「おお!オマエはあの時の!成る程、邪魔をしたのはオマエだったのか!わかったゾ!よーし!オマエで実験だゾ!」
実験?と私が問いかけると
「イクスパンションスーツを着たエスプリがオマエを倒せば私の科学力の凄さを証明出来るゾ!よし、来るのだ!エスプリ!」
何処からかエスプリ…いや
「マチエール」
やっぱりだめか…戦うしかないと
私はポケモンを繰り出した
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