第8章 新たな日々
私とカルムは朝ごはんを食べると外に出た
今日も晴天の様だった
カルムはマスタータワーに寄ってから後でキナンシティで合流する予定だ
「出て来て!ピジョット!」
私はそらをとぶでミアレシティに向かった
「えーっと確か…あった!」
ミアレステーション!
ギアステーションでも時々話題になっていた電車がある駅だ!!
一度乗って見たかったんだよね!
プラターヌ博士から呼び出しの電話があった時
私の目の輝きようが異常だったとカルムが言っていたけど
TMVだよ!
あれに乗れるなんて!
後で兄さん達に自慢しようっと
私はワクワクしながら
中に入っていった
中に入ると
「お待ちなさいな!」
あっジーナさんとデクシオさん
「あはは!いつも驚かせてごめん…博士の忘れ物を届けに来たんだよ」
そう言うとデクシオさんは持っている袋を見せる
「セントラルカロス、コーストカロス、マウンテンカロス…これらの場所以外にもポケモンは沢山いるの!」
「という事でポケモン図鑑をパワーアップさせてもらいますね!」
そう言うと二人は全国図鑑にパワーアップしてくれた
そして、時間を大切に使うのよと言って研究所に戻って行った
私は博士の所に行く
「氷空、パレードご苦労様!君を呼んだ理由はズバリ!キナンシティ行きのチケットをプレゼントする為なんだよ!」
「ありがとうございます!」
私は嬉しそうに受け取ると
「君ならすごく喜ぶと思ったよ」
そう言うとキナンシティの説明を始めた
私はこれから超高速鉄道…TMVに乗れるんだね!!
そう思うと嬉しくてたまらなかった