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鬼滅の刃  鬼殺隊編

第1章 遊郭 [宇髄 天元]


満足そうな表情をして、宇髄を見つめ上唇を自身の舌で舐めて
美味しいと、吐息混じりの声で言う。

ぞくりと、宇髄の欲がまた疼きだす。

ぐっと、キイロイを引き寄せると唇を合わせる。
先程まであった自身の体液の味はするが、キイロイの甘い唾液がその苦さをかき消すように舌を絡める。
キイロイの身体を支えながら布団に押し倒し、両脚を抱え込み再び硬さを取り戻した雄芯をキイロイの性器にあてがう。

待って、と、言うキイロイの声と制す行動は無視し、ぐちゅっと膣の中を自身の雄芯で押し広げて行く。
びくりと、身体を震わせるキイロイ。
自身の指を噛み、声を殺し、ん、んんっと、吐息を出す。
そんなキイロイの手を掴み腰を更に奥へと進めて、子宮孔を突く。
ひんっと、身体をのけぞらせて跳ねるキイロイの喉元にしゃぶりつく。
汗の味とキイロイ自身の甘い味が混ざる首筋を吸い上げる。
ぱん、ぱんっと乾いた腰を打ち付ける音に合わせてぁん、あんっと甘いキイロイの喘ぎ声と、宇髄の吐息が部屋に響く。

「宇、ずぃ、さ……気持ち…いぃ…」
くっと、余裕の無い顔をすると、腰を打ち付ける。
キイロイに片脚を伸ばさせ、もう片方の脚を持ち上げ更に深く腰を押し付ける。

「ぁんッ、や、これ、やぁ…ふか、い…」
「嫌、ではないだろ?こんなに締め付けてる癖に…っ」
腰が打ち付ける度に、キイロイの胸が揺れ、その胸を掴み揉み上げると、喘ぎ声が更に大きくなり、膣の締め付けもきつくなる。

くるりと、キイロイを回転させ、膝立ちにさせて片腕を宇髄は引く。
ずっと、抜けない限界まで引き抜くと、あぅ…と、切ないキイロイの声が漏れる。
そのかわりと言う様に更に深くに腰を打ち付ける。
空気が膣の中に入りこみ、ぐぽっと、いやらしい音が2人の聴覚を刺激する。
互いの名前を呼び合い、何度も何度も腰を打ちつけて最後は二人抱き合って絶頂に達した。









汗で額や頬に張り付いているキイロイの髪の毛を解いてやり、髪の毛を耳に掛けてやる宇髄。
あの後、気を飛ばしたキイロイの愛おしそうに見つめる。
「ごめんな… キイロイ」
と、愛情と哀愁の匂いをさせながらキイロイを抱きしめる。





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