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鬼滅の刃  現代パロ編

第3章 眼鏡にスーツ[煉獄杏寿郎]


身体が重く、動けなくなった#NAME1#を抱えてお風呂場へ向かう煉獄。
残った力ですりっと、煉獄の首筋に頬を寄せる#NAME1#に優しく微笑みかける。

「大丈夫か?」
「うん…だいじょーぶ…」
#NAME1#の服を脱がせて煉獄も服を脱ごうとする。
ぽーっと、見惚れていたら鼻を摘まれてふぎっと、変な声を上げてしまう。

身体を洗い終えて、後ろから抱える様に湯船に浸かる煉獄と#NAME1#。
あったかぁいと、柔らかい声で煉獄の中で呟く#NAME1#。

くるっと、振り返って煉獄さん…と、少ししょんぼりしながら煉獄の名前を呼ぶと、ん?と、優しく微笑んで唇を合わせる。

ごめんなさい…っと、語尾が消える様な声を出す。
何か言いたいんだろうとその次の言葉が#NAME1#から出てくるまで煉獄は手の指を絡めてふにふにと握る。

「あんな悪戯してごめんなさい。私に余裕が無くて煉獄さんの大人な余裕が羨ましくって。まだまだ子供だね、私…。でもね、いつも見せてくれている煉獄さんじゃ足りないって訳じゃないんだよ。仕事に真面目な所も、一緒に笑ってくれる所、見守ってくれる優しい所、全部好き。煉獄さんと過ごしたり関わるだけでもっと知りたいって好きになりたいって思ってしまって。私ももっと色んな所を見せるから煉獄さんも、もっとだらしない所とか弱い所も見せて欲しい。2人で一緒に歩いていきたいから。」
と、へへっと恥ずかしながら言う#NAME1#。
あと…と、また付け足す様に言う。
「…エッチの時、私ばっかりずるいってなってたんだけど、煉獄さんもああいう風にドキドキしてるんだね」
嬉しいってくすくす煉獄の中で可愛く笑うと、ん?と煉獄の顔を見上げると
耳まで真っ赤にした煉獄がうなだれていた。

くるりと身体を回転させて、先生、顔真っ赤ーどうしたのー?と、ケタケタ笑いながら#NAME1#は煉獄の頬を両手で掴み、ちゅっと、唇を合わせる。
悪戯っ子の様に耳元で先生もそんな顔するんだねって、わざと艶っぽくせんせと、呼ぶ。
「そうだな…。#NAME1#も、あんなに悪戯っ子ではしたない子だったとは思ってもいなかったぞ?」
え?という言葉と同時に、唇を深く合わさり。桃尻を揉みしだかれる。
「煉獄さん、ちょ、もう、、今日は…!」
「まだお仕置きが終わったとは言ってないよな?」

またどくんと心臓の音が高鳴る。
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