• テキストサイズ

鬼滅の刃  現代パロ編

第2章 待てない悪い子  [煉獄杏寿郎]


すりっと、トリは煉獄の雄々しい股間に手を伸ばす。
苦悶の表情をする煉獄に対して、挑発する様に上下に擦り上げスラックスのチャックに手をかける。
ボクサータイプの下着を下げて煉獄の雄芯に直接触れる。
ぬるっと、鈴口から出ている粘性の高い煉獄の体液を指で絡め取り、煉獄の目の前でトリの唇に塗り、その体液を舌で舐めとり吐息を漏らす。
トリに興奮する煉獄の雄の匂いと、トリの煉獄を欲しがる雌の匂いが混ざりあい、また、唇を合わせる。

すぅっと匂いを嗅いで、ふぅぅっと息を吐くトリ。
「トリのココに、杏寿郎さんの、おちん、ちん…入れて…っ、一緒に気持ちよく、なりたい…」
くちゅりと、自分の性器を広げて煉獄の雄芯を自身の性器の入り口にあてがう。
「待てない、悪い子だな、本当にトリは…」
自身も我慢の限界であろう煉獄は艶のある低く響く声でトリに告げる。
ぁんっと、甲高く喘ぐと、ぐっと腰を突き上げる煉獄。
トリの腰を掴み、下からパンっ、パンっと勢い良く突き上げる。
両腕で煉獄の首に捕まりながら背をのけぞらせるトリ。
動く度に、卑猥な水音とトリの喘ぎ声、煉獄の吐息が連鎖する。
「煽ったのは、トリだからっ、な…」
「あん、んんッ、きょ、じゅろ…さんッ、トリの中、一杯にしてぇ…」

馬鹿者っと、トリの首元に歯を立てる煉獄。
んんっ!と、痛みに震えて膣を締め上げる。
イクぞ?という、声と共に更に強く腰を打ちつけ、抱き締め合いながら絶頂を迎えた。




「トリ…すまない」
肩口を摩るトリに土下座をしている煉獄。
首や肩口に痕を付けると、そういう服が着れなくなって困るから辞めてと散々言っているのに。に、対しての、すまないだそうだ。
試験前になら良いよ。と、トリが言う。
何故だ?と、煉獄はトリに問う。
この痛みを思い出して、オナニーしたいからっと、ぺろっと上唇を舌舐めずりするトリを見て、またベッドに押し倒す煉獄であった。





/ 37ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp