第13章 年末年始と誕生日と?
「みんな!!あけましておめでとう♪」
「おめでとう♪」
「ユキ明けましておめでとう…」
「ユキちゃん達!!年賀状とお年玉が届いてるよ~!!はよいこう?」
「うん!!」
…
…
…
…
「お祖父ちゃんとお祖母ちゃんから年賀状…」
ユキの声が震えている…
「ユキ…」
「ユキ…内容は?」
「ポケモン世界のお母さんの家に引っ越すみたい…」
「良かったね…」
「うん♪」
…
…
…
…
「ユキちゃんとハルカちゃんと蛍ちゃんに綺麗なお手紙が届いてるよ!!」
「えっ?私とハルカにも?」
開けてみると…
「…花園会…?…って何?」
「分からない(汗)」
「…とにかく明日あるみたいだね(汗)餅つきしよう?」
「そうだね~」
「よう!!ユキ達~こっちに戻ってきたんだ~」
「うん♪翼先輩!!」
「…お前たち2人も花園会からの招待状が届いたんだってな…」
「蜜柑ちゃんからでしょう?」
「あっああ…」
…
…
…
…
…
「…それじゃあ、いっただきまーす♪」
「蜜柑ちゃん…蜜柑餅って…(汗)」
「そう言うユカちゃんだって…普通や…」
「普通が一番♪」
…
「ゴールドのお餅…チョコですか…」
「ん?俺の作った餅食うか?」
「はい!!…あっ!私のお餅…あんこ餅ですが…食べますか?」
「おう!!」
「ユキのお餅…豆大福…よね?でも、色が…水色?…それに、料理が得意んじゃなかったっけ…(汗)」
「…何よ~お姉ちゃん…これ、れっきとした豆大福じゃない…オレンの実入りの…」
「…シルバー君…貴方…ユキの彼氏よね?…そうよね?…だったらこの豆大福食べれるわよね?」
「フン…クリス先輩はユキの実の姉じゃないですか…これは俺が食べるよりも…!?」
「…いいから…た・べ・な・さ・い☆」
クリスはシルバーに水色の豆大福を押し込んだ…
「(なっ!!何だ…この味は…)…」
「ユキ!!良かったね♪シルバーが美味しかったって♪」
「良かった~♪シルバー…いっぱいあるから食べてね☆」
「…おう…(不味いって言ったら氷が降るかバグフーンの火炎放射が来そうだからな…)」
「ふぅーん…食べなくて良かった…(ちいさ)」
「…人の記憶を読むな…」
「後でゴールドとお父さんやおじいちゃんたちにも作ろうね♪」
「うん!!」ᑘ