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運命を超えて

第8章 アリス学園とウバメの森


…カフェの席に座って…
「何頼もうかな~♪」
「そう言えば寮の夕ご飯食べてこなかったしね~」
「…ユキ…」
「トゲピーはきっと大丈夫だよ♪」
「私決めた!オムライス!!今日のトリプルのメニューだったし♪」
「…そういえばタカハシさんにお父さんは連絡してくれたかな…まあ、1日だけだし言わなくても大丈夫か…う~ん…私もオムライスにしーよおっと…」
「私も…同じで…」
「シルバーは?」
「俺も同じで…」
「だって~!!ラッキー!後は宜しく!!」
私は注文をメモに書いてラッキーに渡した
「…あのさ…」
「…そういえばシルバー…何か話があるの?」
「お前らが一体どこに行っていたのか聞きに来た。」
「ああ、それね~残念だけど答える事は出来ない…かな~信じてくれ無さそうだし…」
「良いから話せよっ!」
「…分かったわ…」
かくかくしかじか…
ユキ達は昔のサカキ達に会ったことを隠してその他の事を説明した
「…アリスって例えば…?」
「私の場合はさっきやったテレポートに…浮遊に…氷♪」
ユキは氷を作り出した
「私は炎に…結界に…記憶操作…」
ユキの作った氷を少しずつ溶かしてアリス学園の校章の形にした…
「…私は増幅と治癒と千里眼…」
「…アリスか…俺にも力があるのかな?」
「あるよ…」
「誰だっ!…あ…」
「みんな、久しぶり♪」
「なん…で…?…ここはポケモン世界なのに…」
「…これ…見せれば分かるかな?」
氷空は鍵を二つ見せた
「…これ!ユキと同じ形の鍵だ…」
「そうだよ♪…それと時間を自由に渡れる鍵…の2つなんだ…」
「って事は、氷雪先生やゴールド…クリスさんみたいにユキの家族や親せきの人?」
「…そうかな…でも、この時代では生まれてないからまだちょっと違うかな…」
「…?」
「まだ…みんなは知らなくていいと思う…」
「そうなんだ…」
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