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運命を超えて

第8章 アリス学園とウバメの森


アリス祭3日目の午後
ユキ達は蜜柑からパレードがある事を聞かされていたがめんどくさかったので閉会式が行われる中等部グラウンドにゆっくりと向かっていた…
「パレードに興味ない…」
「同感」
「どうせ見れたとしても微かに見えるくらいだしw」
「あれ?ユキたち…パレードは見ないのか?」
「あっお父さん…興味ないからね~」
「そうか…」
「そういえば、順位発表の時「キング」や「クイーン」って賞があったんですけれど…何ですか?」
「そういえばあったね…」
「ああ…それらの賞はトロフィー賞金の他に明日の後夜祭でメインゲストとして特別なはからいを受けれる…」
「へぇーすごい賞なんだね~」
「って!!もう、閉会式始まってる!!(神野に怒られる…)じゃっ!先行ってるな!!」
「私達も急がないと…2人ともつかまって!!」




~潜在系~
委員長の隣辺りに着地した
「ふう…着いた…」
「ユキちゃんたち!!こないから心配したんだよ?」
「ごめんごめん、ゆっくり話しながら歩いてたら遅れちゃった」
「…でも、閉会式終わっちゃったよ(汗)」
「あははは・・・」





…一方氷雪先生は…
「氷雪先生…いくら娘と話していたいからって閉会式に遅刻するとはどういうことだ…」
「時間を間違えただけですって…(汗)」
「あらら…また遅刻したのね…」
「いつもの事だな・・・高等部の授業の時も遅刻するみたいだし・・・」
「…それはやばいな・・・」
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