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運命を超えて

第8章 アリス学園とウバメの森


そして次の日~中等部グラウンドにて…
「「みなさん!文化とアリスの……幕開けです!!今回は残念ながら…」」
「委員長!!蛍~!!」
「あっ!」
「蜜柑ちゃんおはよ~」
「でも、特力の列はあっちだね」
私は特力の方を指さした
「あっ…」
「「…大いに期待します!!この日の為に準備してきた“力”を1~2日目模擬店祭、3日目、パフォーマンス祭…最終日、後夜祭で…」」
「あっ!それより聞いて!!さっきウチな…」
「「…では全校生徒を代表して学園総代表の櫻野秀一君の挨拶を…」」
「あっ!あの人!!」
「えっ?」
「何があったの?」
「それがな~」
かくかくしかじかとプリンシバル達に怪我を治して貰った事を話した…
「ええ!蜜柑ちゃんってばプリンシバルの人たちにそんな事してもらったんだ!!」
「すごいね~」
「プップリシンバル?」
「彼らは幹部生組で全校生徒のあこがれの的なんだよね~」
「あこがれの的…」
「そうだよ!アリス学園には初・中・高の3つに生徒会があって…」
「そのすべてを統べるのがプリンシバルなんだって…ね~委員長」
ってか何で転入してきたばかりの私達が説明しているのだろう
「そうなんだ!プリンシバルは幹部生と補佐の幹部候補生で成り立っていて…今、話している人が学園総代表の櫻野さんで…多分蜜柑ちゃんが傷を治して貰ったという黒髪の人は後ろに居る潜在系総代表の事だよ!!」
「潜在系の総代表ってこの人だったんだ…」
「ユキちゃん…(汗)」
「あっ!開会式終わった~二人ともいこ!」
「そうだね」
「蜜柑ちゃん!後で特力にも行くね!」
「うん、またな~!」
私達はテレポートで親たちの所に向かったw
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