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運命を超えて

第1章 小さい頃のお話





…この様子を影から見ていた人物が…
「そうか…じゃあ、儂も安心して成仏できるな…」
「…そうですか…また…次の人生で会いましょう…」
「…そうじゃな…」
老人は天国へと旅立った…
「…じゃあ、私もジョウト地方での息子たちの様子見てからアリス学園に帰りますか…」
冷はテレポートでジョウト地方に向かった…







…そして数年後…レッドがロケット団のボスサカキに勝ち…シルバーが再びユキと出会うのは時間の問題…









一方…ユキは…
「おーいユキー!!」
「居たら返事して-!!」
ユキが迷路からふらっと出てきた…
「ユキ!!」
「何処行ってたの?」
「おっきな町…赤い髪の男の子に会ったの…」
本当に大きい街だったな
でも治安が悪そうな…
「い~な~」
「ありゃ…ユキは迷路の奥で昼寝してしまったんじゃな?」
「昼寝してないもん!!」
「良かったのぅ…」
お祖父ちゃんたちはいつもの通りに笑っている…
「うん!」
5人は急いで帰る事にした…



(…また…逢えるよね?…シルバー君…)




~その頃レッド~
「ユキちゃん…か…もう帰っちゃったようだな…」
少し残念そうに、レッドはタマムシシティジムに向かっていった…
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