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運命を超えて

第23章 プラズマ団と英雄伝説


博物館に着くと…入り口にアララギ親子とアデクさん…そして、ベルが居た…
「博士…お久しぶりです…」
「アデクさんから話は伺ったわ…」
アロエさんが中から出てくる…
「これかい?」
白色の丸石が出て来た…
「それって…リゾートデザートで見つかった古い石じゃあ…」
「ああ、そうだけど…本当にドラゴンポケモンかい?」
アララギ(父)は気難しそうな顔をした…
石の成分がダークストーンやライトストーンと同じ時代ということを説明していた…
「流石だね…」
「それにしてもぉあの時プラズマ団がその古い石に気づかなくて良かったですね…」
「そうだね…じゃあユキ…これを…」
アロエが渡そうとするとアデクが急に止めた…
「そのライトストーンを手にするという事は、わしに何かあった時…代わりにNと戦うという事だぞ?それで良いのか?」
「もちろん!!その為に来ているのですから…」
ライトストーンを受け取る…
「分かった…」
「…でも、どうやったらレシラムは目覚めるのかな?」
そう言いながら石を眺めている…
周りの人たちは忘れてたようだ…
気まずい空気が流れる…
「そうだよ!あいつらが居るじゃないか…」
「そうか…そいつらがおったな…ユキ!シルバー!ソウリュウシティに向かうぞ!!」
そう言ってアデクがポケモンで飛んで行こうとしたので、あわてて2人とも追いかけた…
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