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運命を超えて

第23章 プラズマ団と英雄伝説


~リュウセンの塔~
さっきのプラズマ団員達は塔の壁を突き破って入って行ってる…
チェレンから伝言を聞いて急いで塔をのぼっていた…
アララギ(父)博士にはトウコ達が入ろうとしたら止める様に伝えてある…
ハチクとチェレンも塔の中に居る…
チェレン…無事でいて…
走っていると…地響きのような音がした…
「急がないと…」
「そうだな…」
上の方に上って行くと…ハチク達に追いついた…
「ハチクさん!!」
「ユキか!!こいつらを食い止める…だから君が行け!!」
「チェレン…」
「これくらい平気さ…だけど、プラズマ団がこんなに居るとはね…」
「どうしよう…2人でもこのプラズマ団の量は…」
流石に多い…
この間ユキが一人で一掃した時の数よりはるかに多かった…
「俺が残って一緒に戦う…だから、ユキは先に行け…」
彼は微笑んだ…
「こいつらを一掃したらすぐに追いかけるから…」
「うん…分かった…」
階段に向かって走って行った…
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