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運命を超えて

第23章 プラズマ団と英雄伝説


チェレンと別れて…
プラズマ団員を追いかけてネジ山を抜けると…アララギ(父)博士が居た…
「博士!!」
「おう!ユキ君!!グレイシアの様子はどうかね?」
グレイシアを出した…
「お前さんになついてるんだな…ところで、お前さんらリュウセンの塔を知っておるかね?」
「はい!!」
この間調べたばかりだ…
「おお!関心関心…よし!お前さんらちょいとジジイの話を聞いていけ…」
…リュウセンの塔とは、このイッシュ地方で最も古い建造物といわれている…
何より、伝説のポケモンが生まれた場所とも眠る場所…とも伝わっているな…
「このセッカシティを抜けた先にあるのだが…詳しい事は何一つ分かっておらん…何しろ塔の中に入った人間が居ないのでな…私の娘も中を調べたがっているが…なあに、分からない事もある…そういうのもロマンというものだ…というわけで、ジジイはリュウセンの塔を見物に行くのであった!じゃあな!!」
博士は行ってしまった…
「私達も行こう…」
「そうだな…」
この先は、あまりアリスを使うと色々と厄介だから…制御のシュシュを付けた…
シルバーも制御ブレスを付けている…
「…ねえ、シルバー…」
「どうした?」
「何か嫌な予感しかしないね…」
「そうだな…」
「私に何かあったら…」
「その前に助けてやるよ…」
そう言って歩いて行った…
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