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運命を超えて

第23章 プラズマ団と英雄伝説


ポケモンセンターで手持ちを入れ替えてると…
「おお!!ユキだろ!!」
「あっアララギ博士(父)!!」
「大きくなったな~まだ学生やってるのか?」
「お久しぶりです…博士もお元気そうで…」
「アララギ博士…そちらのトレーナーさんは?」
「おおう!すまんすまん…フウロくんこちらの2人は、ユキくんとシルバーくんといって私と私の娘の知り合いだよ!ユキくんはカントーのチャンピオンなのだよ!!」
「そうなんだ!!」
「それと、フウロくん…また頼むぞ…」
「博士…私の飛行機は貨物機です…運ぶのは荷物で…人は乗せないんですよ…しかも行先はカントーとかシンオウとか軽く言っちゃって…」
「おいおい…可愛い顔してそんな固い事を言うな人間は助け合い!ポケモンとも助け合いだ!それでは諸君また会おうぞ!!」
そう言うと博士は電気石の洞窟に入っていった…
「…もッ!!あんないい加減な感じなのに世界的なポケモン博士っていまだに信じられない!!」
「あははは…」
「さてと、ユキさん!貴方ってチャンピオンなんだよね!!」
「えっええ…」
「よし決まり!!ちょっと今からタワーオブヘブンに行こう!!」
タワーオブヘブンって…キクコさんの好きなゴーストタイプのポケモンが沢山いるポケモンの墓地だ…
「何か問題があったのですか?」
まさかとは思うが…ロケット団みたいな事をプラズマ団が…?
「違うのよ…一番上の所に弱ったポケモンが居るみたいなの…だとしたら、ほっとけないでしょ?だから、一緒に調べよう?」
「ちょっちょっと!!」
そう言うとフウロはユキとシルバーを引っ張って行った…
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