• テキストサイズ

運命を超えて

第20章 体育祭騒動


入ると…神野先生や野田先生…櫻野先輩…今井先輩…そしてお兄ちゃんたちも来ていた…今日は五島代表は来ていない…
「…ここに呼ばれたって事は…蜜柑ちゃんの事ですか?」
「そうだ…佐倉の盗みのアリスが公になってしまった…」
「公にって言ってもまだ盗みのアリスとしてではなく新しい第2の未知のアリスとして周りに広まっているようです…」
ユカは記憶操作のアリス発動中
「…だが、初校長に気づかれるのも時間の問題だ…」
「隠しきれるかな…」
「うっかりが無ければ大丈夫だよ!」
ユカは根拠のない事を言っている…
「後は、鳴海先生か…」
ユキはつぶやく…
「どうしたんだ?」
「いやっ別に…ただ、鳴海先生の手ってペルソナの腐食のアリスを浴びているのかなぁって…(汗)」
「どういうことだ…」
その後応援合戦の直前に話した事を説明した…
あれは、以前花姫殿で自分の受けたアリスと同じだという事も話した…
前に助けてもらった事がある…
もし、蜜柑ちゃんの盗みのアリスが発動するとしたら鳴海先生に罹っている腐食のアリスを彼女自身で見つけた時だ…
その話を聞いた後…とりあえず鳴海先生も入院している事からそれぞれ行動に気を付ける事にした…
明日にはユキとシルバーはイッシュ地方…ハルカはホウエン地方に向かう予定だ…
準備する為ユキはシルバーに支えてもらいながら寮に戻った…





~次の日~
早朝にユキは北の森にあるバトルフィールドに来ていた…
旅の荷物も持っている…
「グレイシア!リオル!バオップ!メロエッタ!出て来て!!」
今の旅での手持ちを出した…
セレビィはまた出かけているようだ…鞄の中にあるモンスターボールが空だった…
ポケモン達は不思議そうな顔をしている…
「みんな…あs蜜柑「おーい!ユキちゃん!!」…蜜柑…どうしたの?」
「ユキちゃん…シルバーが探してたで…」
蜜柑の話だとシルバーとハルカは待ち合わせ場所に向かったようだ…
幸いこの近くだ…
「分かった~直ぐ行く…」
行こうとすると…
/ 348ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp