第20章 体育祭騒動
「自分が倒れたのはただ…体力不足なだけです…なので蜜柑ちゃんの責任ではないです!!」
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「それにしても強引すぎます!何の根拠があって…」
「この3カウントシール…体育祭中一度も使われていなかったが、この応援合戦中に何故か一つ点滅している…演技中特に無効化を必要とする場面は見当たらなかった…あるとすれば一つ…」
蜜柑ははっとする…
「あの事故の時…でも、ウチじゃない!絶対に無効化でこの競技の邪魔なんてしてない!!」
蜜柑は反抗する…
「蜜柑ちゃん…」
「…今の自分の立場もわきまえずに…相変わらず反抗的で結構な事だな…」
「芹生先生…」
「…良いでしょう処分については…」