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運命を超えて

第20章 体育祭騒動


…出場者は位置に着く…
「「位置について―よーい…スタート!!」」
シルバーと陽一君…蜜柑ちゃん等第1走者が走り出す…
ハードルに差し掛かるとそれは…
予測不能の伸び縮みハードルだった…
鳴海先生第1の犠牲者になった…
「「おーっと!!佐倉蜜柑…正田スミレ…月影副総代表!!なかなかの滑り出しです!!第2関門に向かいます!!」」
「シルバー!!蜜柑ちゃん!!よーちゃん頑張れ!!」
ユキは応援している…
「「…さて第2関門は…おーーー!!玉乗りです!!」」
「「「…。」」」
その後…パーマは逃げ玉に当たり…蜜柑はまだ迷っていた…
鳴海先生はガムで小さい球を足にくっつけ走って行った…流石は年の功…
ユキは感心していた…
シルバーも最初は考えてたがサッカーボールを見つけてその上に座り…第2走者の目の前までテレポートのアリス石で移動した…
それぞれのチームのバトンが第2走者に渡り…
巨大な動くツタが出現した…
ユキは第3走者なのでのんびりとツタの観察をしていた…
出番が終わったシルバーも近くにやって来た…
「第3走者の場所ってあっちじゃなかったか?」
「だって、ツタの観察楽しいよ~岬先生が作ったんだって~それに、このトラップを通過した後は…」
「「…出ました!!障害物競走史人気№1の恒例お楽しみトラップ!!コスプレ回転ドアだ!!」」
「…。」
「…ねっ?」
シルバーはこの競技がどんなに人気があっても参加者になりたい人が居ない理由が分かったと思っていた…
「もうそろそろ戻らないと神野先生が怖いから後でね~ゴールで待ってて!!」
そう言うとユキは第3走者の場所に戻った…
最初にドアを通った蛍は…たらこのコスプレ…次に入った神野先生は…HGだった…
時代遅れにも程がある…
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