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運命を超えて

第19章 シッポウシティと追いかけっこ


「…もしそうだったら…私には勝てないよ…メロエッタ…念力!!」
ドッコラーを一発で倒してしまった…
Nはまだ悲しそうな顔をしている…
シルバーがユキの近くに来た…
「N…?」
「今の…今のボクのトモダチとでは全てのポケモンを救い出せない…世界を変えるための数式は解けない…力が必要だ…誰もが納得する力…」
Nはそういうと去り際に…
「…必要な力は分かっている…英雄と共にこのイッシュ地方を建国した伝説のポケモン…レシラム!!…僕は…」
ユキはその後の言葉が聞こえなかった…
Nはそのまま去ってしまった…
「…変なガキだったな…」
「うん…電波だし…」
ユキは困った顔をしている…
「(まさかのアリス保持者…って事はないよな…)とにかくジムに入ろう…」
「此処のジムって博物館と一緒になっているんだよね~♪」
ユキは博物館が大好きなのだ…
ニビ博物館にも一時期通っていた…
ユキとシルバーが入ってみると…目の前にカイリューの骨や化石…隕石などが展示されていた…
「うわぁ~」
「凄い博物館だね…」
「気に入ってくれたかい?…ユキさん…」
「アロエさん!!初めまして!!」
「初めまして…チャンピオンがどうしたんだい?」
「今日は一般トレーナーとして…ジム戦に来ました!!」
アロエは驚いている…チャンピオンは殆どの場合その地方を離れる事がほとんどないからだ…
「良いよ…だがその前に…ここ図書館で本に隠された問題を解いていくと先に進める…そこの少年は…」
「見学です…」
「そうかそうか…じゃあ、先にバトルフィールドに行って待っていようか…」
アロエはそういうと(人1)にメモを渡し…シルバーを連れてった…
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