• テキストサイズ

運命を超えて

第19章 シッポウシティと追いかけっこ


冷とユキ…そしてシルバーはシッポウシティに向かうため3番道路を歩いていた…
「やっぱり参加しないとダメ?」
「当たり前だ!!ユキ…お前は仕事を持っているが一応学生なんだ…それに、俺の立場上体育祭に参加しないのはマズい…」
去年は見学していた…
冷は以前…神野先生に怒られていたのだ…
まあ、表向きにはユキとシルバーは潜在能力系なので紅組決定だ…
ユキは体育という科目自体が苦手…いや嫌いだ…
それを知ってか知らずか…
「参加しよう…」
「うっ…うん…でも…代表挨拶嫌だ…シルバーがあいさつやって…」
「バカなこと言うんじゃない!!」
「…(汗)」


…その後アリスで次の目的地に着いたユキは冷とシルバーに説得されて参加することになってしまった…
明日は予行練習の日らしい…
挨拶もユキがやる事となった…(総代表なんだから当たり前…)


「じゃあ、ジムに挑戦してから向かう~」
「ハルカも迎えに行ってやれよ!!」
冷はそう言うと学園に戻った…
シルバーはユキと一緒に戻るらしい…
余談だが…
電話のあとシルバーは頼んでいた調べものをしていたが粗方調べた後ユキの事が心配でたまたま会った冷についてきていたみたい


シッポウシティでユキは貰ったデータをパソコンに入れている…


「ふぅ~おわった~」
「お疲れ様…」
シルバーはココアを渡した…
「あっ…ありがとう…」
和やかな空気が流れる…b
/ 348ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp