第5章 たまごとまいこはんとアルフの遺跡と
外に出ると…
「あれまその卵は…!」
「あっまいこはんだ…きれ-…」
「ふんふんなるほど…ポケモン爺はんからウツギはんへ…そしてウツギはんからあんさんらへ…そうどすかぁ…」
「はぁ…(眠くなる喋り方だな…)」
「それはほんまに大事な卵やさかいにしっかり育てておくれやす…よろしおすな?」
「はい!」
「ほな、たのんますえー」
まいこはんは去って行った…
…
…
…
「あの舞妓さんは何だったんだろう…」
「それに、ユキの方をじっと見ながら話していたし…」
「私、何かしたかな…」
「考えすぎだって!さあ、アルフの遺跡を探検しに行こうw」
…
…
…
…
…
…
…
…
…
電話にて…
まいこはんとウツギ博士は話していた
「3人の様子はどうだった?」
「3人とも元気でしたわぁ…その中で気になる子が2人おりまして…」
「ユキちゃんとハルカちゃんか…」
「そうどすえーその2人は瞬間移動と千里眼をそれぞれ覚醒させておりますぇ…」
「そうですか…(やっぱりか…)ユカちゃんはまだ覚醒させていないんだね?」
「そうみたいどすえーでも、もうすぐ何かしらの能力が覚醒するはずどすえー」
「そうなんだ…ありがとう」
ぷつっツーツーツー
「…あの3人は大変な道を渡りそうだ…」