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運命を超えて

第16章 イッシュ旅行


~サンヨウジム~
「遅いわね…」
「シルバーとユキに何かあったのかな…」
「シルバーは知らないけれどユキは能力が高いから大丈夫だよ♪」
「そうだね…ユキとシルバーが帰ったら…」
「ユカちゃんの記憶操作で何があったか探って…ハルカちゃんは…」
「ユカちゃんを増幅のアリスでサポートしてね♪」
「うん」
「はい♪」




…それを近くで聞いていた3つ子は…
「なあ、デント…」
「どうしたんだい?」
「女ってこえーな…」
デントは苦笑すると
「そうですね…同感です」




すると…
「ただいま…って!!」
「どうしたんだ?(人1)…浮遊のアリス使って…」
「ユカとハルカを見てよ!!記憶操作のアリス!!」
「!!(忘れてた!!)」
「ちっ…ユキは勘良すぎ…(でも、シルバーの記憶は見れた♪)」
ユキは警戒しながらアリスで空を飛んでいた…
「へぇ~グレイシアに進化させてその後観覧車でキスしたんだ…しかもシルバーから…」
ユキはそれを聞いてすぐに顔が赤くなっていた…
「人の記憶を勝手に覗くな…」
「あははは…怒らないの~」
「…」
「記憶操作って何でもお見通しね…」
「空飛ばれたり結界が張られたら無理だけどね‥」
「まぁまぁ…夕ご飯にしましょ♪今日はビーフシチューよ♪」
「わーい♪手伝います!!」
「私も…」
「うーん…(待てよ…そうだ♪)」
「ん?どうしたんですか?」
「今日の夕ご飯は私たち女子で作るわね♪」
「えっ…(怖)」
「…(あの3人…険しい顔してる…)」
「ゴールド君たち…楽しみに待っててね…」
涼はそう言うとユキ達を連れて厨房に向かった…
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