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運命を超えて

第16章 イッシュ旅行


一方…サンヨウジムでは…
「デント~ポッド~コーン!!」
「どうしたの?」
ぞろぞろと3つ子が出てくる…
「今日の夜に兄さんの子供とその友達が2~3日泊まりに来る…」
「えっ?」
「クリスさん達が来るのですか…」
「末っ子のユキちゃんも来るみたいだよ…」
「「えぇ~」」
「じゃあ、そういう事で♪今から挑戦者とバトルだからお客さん用の部屋の片づけ宜しく♪」
「ユキさんか…」
「コーン達と同い年で…確か家系の中で一番強い力を持っているとか…」
「よっしゃ燃えて来たぜー!!」
「会うのが楽しみだな…」



~ユキ達~
ヒビキ「じゃあ、ユカとハルカのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体…始め!!」
「出て来て!ポポッコ!!」
「トゲチック!出番よ!!」
「相性だと…ハルカが有利だね…」
「ああ…」
「(相性だと不利…でも…)ポポッコ!!眠り粉!!」
ポポッコは眠り粉をかけようとした…
「…そうはさせない!!トゲチック!!神秘の守り!!」



「神秘の守りって?」
「状態異常にならないって事だよ…」
「それもそうだけど気をつけなきゃいけないことがあるんだよね…(汗)」
「それって?」
「あくびだよあくび…」
「あくびって…眠気を誘う技ですよね?」
「そうだよ♪」



「…ポポッコ…にほんばれ!!」
「トゲキッス!!エアースラッシュ!!」
「ソーラービーム!!」
ほぼ同時に放った技で土煙が出て来た…
「「結果は!?」」
「ポポッコ…トゲキッス…共に戦闘不能…よってこの勝負…引き分け!!」
「ポポッコ…ご苦労様…」
「トゲチック…ゆっくり休んでね…」
「2人ともバトル凄かったね…状態異常対策もしてるし…」
「ユキは攻撃重視だもんね~」
「あははは…(汗)」
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