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運命を超えて

第15章 アリス学園に帰って来た


「…それじゃあ、それぞれ能力別に集まってね~」
「あれ?ユキちゃん達は?」
「まだポケモン世界から帰ってきていないのかな?」
「氷雪先生達もいーひんな…」



「潜在系の子達…ここに集まって…」
(氷雪たち…まだこちらの世界には帰ってないのか?)
「神野先生…」
「遅くなりました!!」
「遅い…」
「すみません…」
「思ってたより遅くなりました(汗)」
「…成果は?」
「私とシルバー…そしてクリスお姉ちゃんとゴールドお兄ちゃんと転入生のヒビキ君はジョウトのバッチ8つ手に入れ…シロガネ大会に参加予定です!!」
「転入生だと…誰だ…」
「俺です…宇津木ヒビキです。」
「アリスは?」
「浮遊です…(この先生…怖い…)」
「最初は私のアリスで浮いているのかと思ったら違かったんです(汗)」
「そうか…★階級は…」
「彼はシングルにしませんか?」
「…そうだな…」
「ありがとうございます!!」
「良かったな…ヒビキ君…」
「…では、任せたぞ…」
神野先生は職員室に帰って行った…



…数分後…
「…じゃあ、始めようか…」
「はーーーい!!」
…4人はそれぞれ渡したい人の事を想って作っていた…







数時間後…
「ねーねーユキちゃん知ってたー?」
「何?」
「アリス石の交換ってプロポーズの意味もあったんだって!!」
「アリス学園恋の三大イベントの一つなんだって」
「えっ!?」
「んな!!!」
近くで聞いていた…
「えっ…(でんせつ…)」
蜜柑も近くで聞いていたようだ





「ん?3人とも―――――」
3人は回想に耽ってしまった…



その後すぐに蛍と委員長がアリス石を作ったので集中することになった…
「(あれ…?)!!」
「ユキちゃんすごーい…空色や…」
「私たちかけらしか…」
「俺も出来た…(だが…)」
「わたしも~でも…」
((欠片か…))
「これじゃあ恥ずかしくてあげれないね…ハルカ…」
「そうだね…」
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