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運命を超えて

第14章 夢と少しの旅立ち


「…それと…私…確かペルソナのアリスを思い切りくらったよね…?」
「…ああ」
「…どうやって治したの?」
「蜜柑ちゃんが…無効化使おうとしたら…ペルソナのアリス石がユキから出てきた…」
「えっ?」
「ユキは3つアリスを持っているから…蜜柑ちゃんの能力だと思う…」
「…やっぱりか…」
「えっ?」
「蜜柑ちゃんのお母さんって…安積柚香さんでしょ?盗みのアリスを持っている…」
「…」
「…何か答えてよ…お父さん…」
「そうだよ…私と同じ学年だった…」
「そうなんだ…(この先は時が来るまで話してくれ無さそう…)」
「…すまない…今はそれだけしか言えない…」
「…うん、大丈夫だよ…」
「じゃあ、ポケモン世界に行っといで…何かあったらポケギアで連絡するんだぞ!!」
「はい!!!」
ユキ達はポケモン世界に行った…




…暫くして
「…」
「行ったわね…」
「無事だと良いんだが…」
「…大丈夫さ…私たちの娘達とシルバー君なら…」
「ええ…」
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