第13章 年末年始と誕生日と?
「学園に到着~でも…」
「「離れない!!」」
「あっ!戻ったんだ…」
「…翼…後で覚えてろよ」
「クリス先輩…私の部屋で寝ますか?」
「そうだね♪」
…
「ゴールド先輩…私の部屋で寝ますか?」
「あっああ…そうだな」
…
「…じっじゃあ、私達も…」
「あっ!シルバー君…」
「「ユキに何か嫌がる事したら…只じゃおかない(わよ♪)!!」」
「…ああ」
…
…
…
~ユキの部屋~
「おっお休み」
「ああ…お休み…」
…
…
…
…
夜中…
※シルバーは起きてますが…ユキは寝言です…
「…うー…しるばー」
「!?どうした?」
「花…会…ペル…ナが…逃げ…て…」
「…!?」
「わ…のポ…モンを…して…」
(…悪い夢でも見ているんだな…)
ユキの頭を撫でている…
「…スース―スー」
(ふっ…悪夢は終わったようだな…)
シルバーはユキを抱きしめる形で眠りについた…
…
…
…
…
…次の日の朝…
シルバーが聞いたユキの寝言は現実となってしまった…