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運命を超えて

第13章 年末年始と誕生日と?


「…着いたぞ…此処がホグワーツだ…」
「…おっきい…」
「校長室に行くぞ…」



~校長室~
「お久しぶりです…校長…」
「よくきたのぅ…冷…それに(人1)と…そのお友達も…」
「こんにちわ…」
「すみません…大勢で押しかけてしまって…」
「良いんじゃよ…君達はアリス学園に通っているのじゃな…」
「…はい」
「ユキには入学案内が届いたかのぅ?」
「届きましたけれど…私はアリスであって魔女でも魔法使いでもありません…なぜ私に…?」
「…」
「ユキは…魔法使いじゃよ…何かアリス以外で不思議な事が起きなかったかのぅ?」
「…そういえば…小さい時…ユキが上級生相手に喧嘩して無傷で帰ってきたよね?」
「…!?(あのユキが!?)」
「そう言えばそうだったかも…」
「…そっそんな事あったっけ?」
「「あん時は学校自体荒れてたからね~」」
「あ~ウツギ博士やオーキド博士が手を焼いた時の事か…」
「2年の後半まで続いたもんね~」
「…でもそれが何で不思議な事なの?」
「治癒のアリスを持っていないユキが無傷だからだ…」


「…それで…ユキはホグワーツに通いたいかのぅ?」
「…(ユキ)…」
「…」
「…私は…両方通いたいけど…アリス学園が大好き…だから…ホグワーツには行けません…」
「…やっぱりのぅ…氷雪…この子はもしかすると…」
「…そうですね…皆…帰ろう…」
「また逢おう…ポケモントレーナー達…」
「(えっ!?)はいっ!!」
ユキ達は光に包まれて帰って行った…
「ユキか…」
校長は考え事をしていた…
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