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引金の旋律【あんスタ】

第21章 学生編・残暑のNoGender(幕間)


「この場合どうなるの?一応俺達UNDEADの勝ちだからデートしてくれるんでしょ?」

『んー…もしアタシが右だったとしたらゴトちゃんには勝てないけど池ちゃんよりは強いから池ちゃんに負けた羽風君とはデート出来ないかな』

「つまり姫さんの好みってのは単純化しちゃうとこう言う事なのよ」



そんなぁ…と項垂れる羽風の坊やは不貞腐れた様にお肉に手を伸ばす。つまり…あ、やっぱりワタシは姫さんの好みでは無いと再確認する。待って…そうなると姫さんの左に勝った零は…



「さっきは第一段階と言っておったと思うんじゃが次の段階があるって事かぇ?」

『まぁ…そうですね。大きく分けて二つってところでしょうか』

「その第二段階って何なの?」

『………』



お、珍しく姫さんが困った表情をしてる。まぁそれもそうか。そもそもアイドルにはさせたらいけない事だし。



「第二段階はまだ早いわよ。その変わり次のゲームしましょうか」

一同「!?」

「その名も焼肉大食いバトル~!」





※※※





「美味かった~!」

「あぁ。やはり肉が一番だ」

「若い子は沢山食べるよねぇ…」

「我輩は身体が重くて動けんわぃ」



と池ちゃんの車に乗り込むUNDEADを見送る。何だかんだ楽しく終わりを迎えた焼肉パーティ。最後の焼肉大食いバトルはアタシ達NoGenderの勝利で終えた。みい以外は大食いだからね。



「じゃあワタシはこの子達をちゃんと送り届けなきゃだから」

「オレ、これから夜勤なんだわ、だりぃ」

「あ、だからお酒飲まなかったんだ?じゃあついでに俺を送って」

一同(この人未成年じゃなかったっけ?)

『私は姫と単車デートするっ』



しーちゃんとゴトちゃんが帰路に向い、池ちゃんも車のエンジンをかける。そこで助手席に乗る零さんを見てふと思い出す。



『そうだ、零さん』

「何かや?」

『お礼、考えといて下さい』



お礼?、と怪訝な表情を一瞬だけした後に思い出したかの様に微笑む。



「因みに何点取ったんじゃ?」

『満点ですよ、その節はお世話になりました。お礼はまたお会い出来た時にでも』




















→To Be Continued.
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