第3章 ナワーブ･サベダー

『と、言うわけだから♡』
そう言ってナワーブは私をベッドに押し倒した。

『きゃ！』
『悪ぃな。俺、我慢はしないタイプ♡あ、安心していいぜ。荘園の主とかそんなの関係なく、俺はお前が気に入ったから♡』
『っな！///…んっ！』

そう言って彼は私の口を塞いだ。少しかさついた彼の唇から舌が伸び、私の口をこじ開ける。荒っぽく舌が絡みつき、全部喰らい尽くされるが如く口の中を舐め回される。

『ん///やっ、待って///……んんっ！///』
『へへっ、かわい♡』

チュッ、クチュッという音が脳まで響く。

彼の手が私の服の中に伸びてきて、下着の上から胸を揉まれる。


『…あ、乳首勃ってる♡もう興奮してんの？♡』

ニヤニヤしながらそう言われ、私は顔を赤くする。

彼は私の服を捲し上げ、直接触り始めた。指でクリクリと摘まれ、弾かれる。強すぎず弱すぎない力加減で、思わず足りないという欲が生じる。

ナワーブはぺろっと舌なめずりをし、

『いっただっきまーす♡』

パクっと乳首を咥え、吸い付いて来た。
チュウチュウと吸われ、時々歯でコリっと甘噛みされる。

彼の舌は私に見せつけるかのように、止まることなく私の乳首を弾き続ける。

『やっ///そんなにしたら取れちゃいます///』

彼は口を離し上から私を眺める。

『お前の、俺の唾液でテラテラ光ってて、すっごいエッチ♡……ねぇ、下脱がせるから腰浮かせて？』

ナワーブはそう言って私の服を脱がせる。既に濡れている私のに彼の指が触れる。

『うわ♡トロトロ♡……ねぇ見てほら、糸引いてる♡』

ナワーブに自分ので濡れた指を見せられ、恥ずかしさでいっぱいになる。

『やっ、恥ずかしいからっ///』

彼は楽しそうに私のクチュクチュと指で触り始めた。
そしてそのまま私の中に滑り込ませる。

『んん〜///』
『凄っ♡中ふわふわでうねってる♡』

そして彼の指が私のイイとこをグリッと押す。強くＧスポットを押され、思わず身体が跳ねる。

『ひぅっ///』

『可愛い♡ここ好き？♡』


ナワーブは執拗にそこを攻め、グチュグチュと鳴る音が加速していく。

『あっ♡やっ…///もう、だめっ……///』
『イクの？いいよ、ほら、イけ♡』
『…んっ///…ああああっ♡』


ナワーブはイってしまった私のから指を抜き、ベルトをカチャカチャとゆるめる。